カルガモ、スズメ、ムクドリ、オナガ、家の部屋からはメジロのファミリー!皆それぞれにマトリョーシカの様に相似形の個体が列をなしている。今の時期にしかお目に掛かれない大自然の奇跡だ。
まだまだ、親の給餌が必要な時期なのだが、体つきだけは一部の種を除いて親と大差ない為見分けが難しい。基本的に留鳥の繁殖期は長く、渡り鳥は短めとされているが、野鳥の個体の大きさにも寄るだろう。5月初旬に巣立ったシジュウカラやメジロなどは親子共々混成群を造って移動しているようだ。時にはコゲラもその仲間に入って居る様だ。
雨上がりの野川沿いで見かけたカルガモの親子と我が家の部屋からガラス越しに雨樋に並ぶメジロのファミリーをアップしよう。
皇居のお堀に向かって三井物産の池から渡っていく親子をTVが報道して以来日本中でカルガモが注目された時期が在ったが、野川でも毎年繰り返されている。
川を泳いでいるファミリーは何度も撮影したが、陸上を歩く姿は初めて観た。
警戒心は親子一体で連動して居る様だ。雨上がりで歩行者が少ないからだろうか?
これは我が家の自分の部屋から網戸とガラス窓越しに撮ったメジロの親子。