勿論母親がすぐ傍で見守っているのが通常だが、猛禽類の不意の襲撃、地上をうろついている際にテンやイタチなど四足の襲撃を受けたらひとたまりもない。危険が一杯なのだ。親がスパルタで非常に厳しい育て方をするのも当然だ。
年長の兄が後ろから追いかけて・・・。
弟に体当たりし・・・。
覆いかぶさって苛める・・と言うかじゃれているのか?
しかしその後、羽根を咥えて押し出そうとする。
思わずバランスを失って堤防から落ちそうになる弟ヤマセミ。
スンでの所で踏みとどまった弟ヤマセミ君、まあ落ちても飛べば良いだけの話。