親が運んでくる給餌の餌も他の兄弟が順番でもらい受けたものを、横取りしようとしてみたり、監視役の親鳥と縄張り争いまがいの激しい取っ組み合いをしてみたり、うっかり見間違えると大混乱しているように見えてしまうが、幼鳥の育ちが思いのほか早いという事なのだろう。
幼鳥の背後にぴったりとマークしながら飛翔トレーニングをするオスの親子を追ってみた。
ヤマセミに出遭えただけで喜んでいた時期を過ぎ、此処までヤマセミの生態にはまってしまうと、今目の前で繰り広げられている状況が何を意味しているのかを考えてからでないと画像をアップできなくなってしまった。ただ樹に留まっているだけの画像をアップできない辛さ・・・・・自業自得か?