東京では桜は山ほど咲いているが、野鳥の種類が非常に限られてしまう。そういう意味からすると九州の西海岸は春先色々な渡り鳥、旅鳥が飛来するので桜とのコラボレーションを撮影する機会も多く存在する。メジロやシジュウカラ、ヒヨドリは花の蜜を吸うのでやたら桜や梅の花、あるいは椿の花に首を突っ込んでいるのを目にすることが多い。ヒヨドリなど椿の花に頭から突っ込んでくちばしと前頭部を真っ黄色にしていたりする。昔江津湖で黄色い頭のヒヨドリを発見し勘違いして「すわ新種?」と撮りまくり笑われた記憶が有る。
今日は桜の王者ヒヨドリとシジュウカラをご紹介したい。これは一昨日撮影の隣の大学構内での画像。
桜の花の明るさの下ではどうしても野鳥も桜の幹も黒っぽくなってしまう。従って少しいつもよりオーバー目で御覧頂く事に成ってしまう。
明日はビンズイとメジロの桜コラボレーションをご紹介予定。