朝、昔1950年代に小学生だった時代に通った西鉄バスで小倉の魚町から大谷池まで行った。その当時は大谷口行きだったが、大谷池の所まで行くようになったそうだ。そこから森林公園まで足立山周回道路を歩き、森林公園で野鳥を撮影。
やたら、ヤマガラが居て松の落ち葉の間から松の実などを咥えて飛んでいく。上の方ではやはりヤマガラが松ぼっくりを突いては実だか種を咥えて飛んでいくことを繰り返していた。
そのあと、門司駅まで歩いて移動。国道沿いの大きな病院に友達を見舞い、門司駅から香椎駅まで快速電車で移動。東京で日常使っているSUICAでピッ♪と乗降出来るので、東京から遠く離れている実感が湧かない。
わざわざ香椎の駅に車で迎えてくれた小学校時代の旧友に感謝しつつ、和白干潟に行ったものの潮周りが悪く野鳥は見当たらなかった。そこでまだ行ったことのなかった志賀島を目指し移動。休暇村で一休み。休暇村の裏でコサメビタキのつがいを撮影。足立山とほぼ同じような野鳥が活動していた。
博多駅まで送ってもらい18:00には小倉駅に戻り、駅のコンコースの植え込みで鳴いているマツムシをしばし動画収録・録音。一日を終了、しめて2万3千歩の撮影行。
そういうわけで、今日のこの1枚はヤマセミではなく、ヤマガラ!
松林の地面では多くのヤマガラ、シジュウカラが採餌している。2年前、同じ場所でオオルリやエゾビタキを撮影した。松茸の様ないい香りがしたのだが、まさかこの赤松林で獲れるのか?