2015年8月5日水曜日

帰って来たシジュウカラの幼鳥達。Young birds of a Japanese tit have returned to my home again !

 この5月、一斉に我が家の巣箱から巣立っていったシジュウカラの幼鳥達が二階のベランダにぶら下げた餌さ台に帰って来た。明らかに数羽のまだ体色がほんのりと黄色っぽい幼鳥が入れ替わり立ち代り餌をツツキに来ているのを発見!非常に嬉しくなった。

 巣箱は造り替えたものの2年連続で同じ場所で営巣してくれている。今年は果たしてどうだろう?昨年は造り替える際イエサシダニに大挙襲われて大騒ぎになったが、今年はダニを駆除してから巣箱を下ろそうと思う。

 果たして3年連続営巣してくれるか、見ものだ。

親鳥と異なって、室内でウロウロしても全然平気で逃げない。顔を認識しているのか?

兄弟・仲間を呼んでいるのか?鳴きながら餌さ台と一緒にぐるぐる回っていた。

しっかりとヒマワリの種を咥えている。

巣立ちの日のシジュウカラの親子。果たして戻ってきたのはこの子だろうか?



1日1羽づつ巣立ったヤマセミとは違って15分の間に5羽が次々出てしまった。

巣立って数秒後、巣箱の真下の楠木の枝に留まって撮影者に向かって鳴く雛。