2015年8月3日月曜日

夏の北海道・千歳で。The summer time in Chitose Hokkaido,

北海道は基本的に本州以南とは全然環境が違うと考えなければいけない。空気の密度・湿度・気温。更には植生(植物の種類・生育環境)が異なるので其処で暮らす動物も本州には居ない固有種や居てもマイナーチェンジされた独特の亜種が沢山居るようだ。

 同時にシベリアや樺太サハリンに近く、南九州に南方からの迷鳥・旅鳥が多いのと同じく、本州では見られない北方の迷鳥・旅鳥に遭遇することがある。暫くは通年での北海道での野鳥をレポートしてみたい。

 
北海道の夏は原生花園に等行かなくとも、千歳近郊でもハマナスの花で一杯だ。

アオジが藪から出て広葉樹木の間で囀るのも夏の風物詩だ。

本州と異なって割りに日向にどんどん出てきてくれる。

キビタキも主に日陰を移動するが数が多いようだ。

ゴジュウカラは本州のように樹木の幹をチョロチョロせず明るい葉の間にいる。

北海道の夏はハマナスに始まってハマナスで終わる感じだ。