いきなり、ノスタルジックな出だしだが、要は「今日のブログは昨日の続き、今日の続きはまた明日。」と言いたかっただけなのだ。
で、五木街道をもう少し行くと、右にカーブを切って川辺川を渡る。此処からしばらく街道の両側に木造の古屋が点在する。梅雨の雨が降る田植えの頃の水田を背景に、幾つか民家・納屋を撮影した。
梅雨時の湿気がそのまま画面に出ているようだ。
小ぬか雨とでも言おうか、傘を差すかささぬか迷うような雨が続いた。
植物に覆われる木造家屋、植物があれば虫がいる、虫がいれば野鳥がいるはずだ。
これも納屋だろうか?養蚕業の家屋も似ているが少し違うようだ。
残念ながら樹木に隠れて役を成さない看板たち。
やはり大きな納屋のようだ。いつまで残せるだろう。