勿論、サンショウクイとリュウキュウサンショウクイの生育分布は西と東でそれなりに別れているようだ。九州に行けばリュウキュウサンショウクイ、本州ではサンショウクイ。で、其のサンショウクイが減少してきているらしい。原因を究明中の団体もあって研究が進んでいるという。
初めて視た際にサンショウクイの薄汚れた奴・・・くらいの認識だった。
このときは思いっきり雲が垂れ込めた中、逆光で樹木の中、撮影条件は最悪だった。
4月のはじめ標高が在る程度あったので桜の花がまだ残っていた。
紅葉の若葉が少し周りを明るくしていた。
ピリリリ、ピリリリという独特の鳴き声で存在はすぐに判る。