もともとデジカメを使用するに関しては飛行には何の障害はなかったのだろう。今や有料で無線ラン=WIFIを使用できるようになっている路線もあるほどだ。どうって事無い、今まで飛行機の航行に有害な電波~うんぬんと言っていたのはウソだったのか?デジタル機器の使用規制もスマホのゲームに夢中に成る奴は機内アナウンスに耳を貸さない、音楽プレーヤーをイヤホンで聴いている者は勿論聞きゃしない・・・。どうせ聞かないけれど、「一応安全対策を言うだけは言って置いたからね!?」というアリバイ証拠を作れない為規制していたのだろうか?
でも、まあ楽しみの一つ機外の撮影が堂々と出来るだけでも、少しは空の旅が楽しくなったと言う訳だ。小さい頃から地図を見るのが大好きで社会科・地理の成績だけは良かった事がこういう所で非常に役立っている。大体上空からの景色で今何処を飛んでいるのかすぐに判る。
今回の人吉行きは、熊本便が阿蘇山の噴火で欠航になったり、行き先変更になる可能性が高かったので、珍しく鹿児島空港から入った。
桜島は小爆発が続いていて上空の雲と噴煙が同化していた。今後が少し気になる。
霧島の韓国岳上空で、新燃岳、硫黄山が活性化している、今後の注視が必須。
南九州の山並み、日本画の世界だった。
こちらも日本画のような富士山バックに中央部のアルプスが連なって見えている。
これももう直ぐ噴火するだろう、伊豆大島の三原山。火口が沢山開いている。
大島上空で左旋回したら西の方向に夕陽が顔を出した。下は伊豆の利島。
相模湾に江ノ島が見えた。手前は三浦半島、ウインドサーフィンで散々通った。
東京湾入口辺りで素晴らしい夕陽を観る事が出来た。
高度を下げてベイブリッジ越しに横浜の中心部が望めた。
羽田への進入路から東京都心方向、手前は羽田空港。
着陸体勢で西の空が夕焼けに。
京浜工業地帯、川崎の工場群越しに夕焼け
無地着陸したら日本航空のマークが全てツルのマークに戻っていた。