2014年11月17日月曜日

やはり野鳥は早朝に限るらしい。 An early morning is the most effective to do bird watching.

 昨日の初日とは打って変わって、早朝7時30分からの今朝の野鳥観察・撮影は大収穫だった。やはり野鳥の生態に合わせてポイントを狙うのが一番効率よく観察できるという事だろう。勿論野鳥に上下・貴賤が有るわけではないが、関東・武蔵野では視ることがまず不可能な野鳥に視線が行くのはしょうがない事だろう。
 今回、一番しっかりと観られた野鳥が、ミヤマホオジロとマミチャジナイだった。もちろんそのほかにもアカゲラやイカル、などなど好みの野鳥群もいるがここまでしっかりと色々なしぐさ・生態を観察できたのだから主役はこの2種に絞ろうと思う。で、今日はまずミヤマホオジロから。


 阿蘇のお山は今日も噴煙が高く立ち上っていた。

まだ太陽光が南阿蘇野草園に当たっていないくらい時点での画像から、足元にいた個体。

少し上の枝に移ってくれてやっと撮影可能に。

ひときわ大きな雌と思われる個体が近くの枝に来てくれた。

狙って間もなく飛び立った。朝陽のおかげで赤い画像になった。

野鳥園の湿地帯で水を飲む二羽の♀

雄もやってきた、黒い三角の胸マークが特徴。

非常に近い枝の上で2度ほど向きを変えてくれてポーズをくれた。そうしたら「まだ居るのか?もういいだろう?」というように睨みつけられたので、すごすごと退散することにした。大変幸せな1時間だった。次回は是非飛翔シーンにチャレンジしたいが、まあ無理だろう。

これ以外、カシラダカ、ジョウビタキ雄雌、アトリ、シロハラ、マミチャジナイ、アカゲラ、オオアカゲラ、イカル、ツグミ、ヒヨドリ、シジュウカラ、コゲラ、ヤマガラ、エナガ、キクイタダキなどが目視出来たが、撮影できたのは半数程度。順次このブログにアップ予定。