一方で地中で7年も過ごした蝉が出てきて羽化するのは、山中の樹木や葉の上なので、水辺の野鳥より山中を主なテリトリーとする野鳥の方が多いようだ。何事も、一度や二度見かけたからと言ってそれがその野鳥の生態の全てのように評するケースが多いようだが、自然の生態は非常に幅広い。何事も決めつけは良くないと、自分自身戒めながら観察を続けている。
シジュウカラの幼鳥、自力で捕えたのか親から給餌なのか
ハルゼミもしくはヒグラシと思われる蝉を咥えている。
内臓をほじくり出して食べていた。くちばしがまだ黄色い。
こちらはムクドリ、市房ダム湖入り口付近で撮影。
こちらはニイニイゼミの様だ。