熊本県内では数か所繁殖が確認されているようで、ここ数年は安定していると聞く事が多い。今回観察に行った場所もまだ5月だというのに結構元気に飛び回っていた。夏のはじめには巣立った幼鳥含めて例年のように10~20羽の群れになって長距離飛行の準備に入るものと思われる。
今回はヤマセミと同じく流し撮りの練習被写体になってもらったが、なかなか早くて難しかった。こういった関東ではなかなか遭えない野鳥に流し撮りの被写体になってもらうのはこの上ない贅沢と言えよう。
光沢のあるカラフルな羽根はビニールの様な素材感だがお気に入りの色彩だ
裏側の方が緑色が強く見えるのだろうか?
中途半端な流し撮り
深い峡谷を縦横無尽に飛び回るブッポウソウ
シャッタースピードを遅くして流し撮りをしてみた
滑空時だが結構高速で飛ぶ
峡谷の向こうからこちら側へ・・・後ろで見送っている野鳥はいったい何だろう?