2014年6月6日金曜日

繁殖成功のヤマセミファミリー その2. I took several photos of crested kingfisher family successful for breeding. Part2.

 昨日と同じ場所で1日だけ見掛けた家族でのヤマセミの賑い。今日の情報だと同じ場所では朝早くに1羽動き無く枝留まり、その後しばらくして2羽が枝留まりしていたがファミリーでの飛び回りは無かったようだ。6月に入ってアユ釣りが解禁になったため、太公望達の動きによってヤマセミの集う場所も自動的にどんどん場所替えをしているようだ。出遭得るか否かは時の運と云う事に成ろう。

 梅雨入りしたものの九州南部は意外に太陽が出ていて、関東がここ2日間四六時中雨が降りっぱなしだ。今年の気象は久し振りに不安定で予測がし難いようだ。NHK総合テレビ夜7時のニュース前の天気予報で八代市出身の平井さんの予報を観ながら九州の空を思い浮かべているが、暦通りの順調な夏であってほしいものだ。

 今日の画像は150m以上離れたものなので鮮明ではないが、釣り人などの人間から隔離され、無邪気に飛び回る姿をご覧頂ければ嬉しい。

竹に4羽のヤマセミ。一番左は葉の影。この距離だと雄雌は判っても親子の区別は無理。

点在する岩に陣取りゲームの様に留まるヤマセミの幼鳥。判るだろうか左上隅に1羽、真ん中に飛んで1羽、右手前岩に後ろ向きで1羽。1つのフレームに落ち着きのない彼らを入れ込むのは大変難しい。

三角岩に陣取る1羽に挑みかかるもう1羽。

一旦やり過ごして周回しフェイントをかける、

周回した方に岩の上の雄が急に体当たりを掛けてはしゃぐ。

水に落ちる事を何とも思わないヤマセミだからこそのじゃれ合いか?


こうやって敏捷性、水に対する出入りを学ぶのだろうか?

レンズの反射光に興味を持ったのだろうか?こちらへ1羽飛んできた。