カケスやカササギと同じでカラスの仲間だが非常に警戒心が強い。警戒心が緩いのはハシブトカラスやハシボソカラスだけなのだろうか?最近近所のミッション系大学構内に営巣しているようだ。
朝晩は住宅街の上空を飛び回る事もある。
普段はギャー、ギャーとカケスに似た鳴き声だが、今日は囀りだろうか全然別の野鳥が混じっているかと思う程の可愛い鳴き声で鳴いていた。初めて聴いた鳴き声(囀り)だった。朝から小雨で夕方暗くなり始めたころ撮影できた。画像はその特徴を観て頂く為に多少オーバー目にしている。
主翼を広げた所はエナガに非常に似ている。独特のスタイルで人気がある。浅草の老舗スキヤキ屋の欄間の彫り物にも在るくらいだから明治時代あたりから東京には居たのではないだろうか?
主翼と背中のブルーが少し異なっている。
桜の木の若芽を咥えている。
花が終わった桜の花芯が小さく膨らんだモノを盛んについばむ。
胴体とほぼ同じ長さの尾羽が在る。
じーっと見つめられてしまった。
今日は桜の木に20分ほどまとわりついていた。