案の定、いつもの場所にほぼいつもの時間にご登場。繁殖活動がどうなっているのか全く分からないが、最初は雄が採餌、次に雌が現れてやはり採餌。狭い野川の流域をやく300m行き来していた。野川のカワセミはジョギングや犬の散歩の人々に慣れているため、10m程の距離でやっと場所を替えるという程度の反応。周りの歩行者も撮影者がヤマセミにレンズを向けているのが判ると立ち止まって観るかそーっと遠回りをして去って行くようだ。
陽が長くなったとは言え、太陽が森の向こうに沈んで暗くなっていた。
雄はこの時少し長めのダイブだった。
採餌は失敗したようだが、しばらく小石の上に佇んでいた。
雄が居なくなってものの5分も経たずに雌が現れた。抱卵を交代したのだろうか?
頭上にヒヨドリが留まった。渡りをしないヒヨドリなのか、これから渡るのか?