今日も人吉の辻先生と朝のウォーキングに併走して、野鳥の声が少ない事などを話していた時だった。朝陽を背に受けながらヤマセミつがいが現れた。その後15分もした頃、いきなりけたたましい鳴き声が響き渡りすぐに只事ではない事が判明。500mmで狙ってシヤッターを押し始めたのだが、途中連写を止める訳にいかない程の壮絶なバトルの連続だった。正直この106カットだけで臨時の写真集が出来そうな気もする。岩などの上で向き合って泣きあう程度では縄張り争いのバトルとは呼べない程。
詳細はYAMASEMI WEBのサイト本体で編集後注釈をつけて公開する予定。こうご期待!
既にこの体勢になるまでに10カットは有るが、出だしは半端なものではなかった。
相手ののど元に噛みついたりもする。
良く紹介されて一般的な画像がこのくちばし同士でかみ合う部分だろう。
今回は片方がもう一方の足を咥えたまま離さなかった。このまま水中に落ちていく。
かと思うと、相手の頭を咥えこんだりしている。凄まじさは想像をはるかに超えている。