http://www.digitaliwago.com/nekolion/
It's concept is "The Cat is a small lion, The Lion is a big cat" This Mitsuaki Iwago's photograph exhibition teach me the animal photograghing has infinite possibility.The fun of the comparison between cat and lion is equal to the comparison between Crested kingfisher and common kingfisher.
10月20日まで東京恵比寿の東京都写真美術館で行われている岩合光昭氏の「ネコライオン」という写真展は野鳥を含めた動物写真家にとって非常に興味ある提案をしてくれていると思う。週末金曜日は夜9時まで開いているので8月23日(金)に観に行ったが、今までのどの写真展を視た時にも感じなかったかなり強いショックと納得を覚え非常に良い時間を過ごせた。行ける方には是非お勧めしたい。
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1935.html
私の8月13日のブログを思い出して頂きたい。この日の掲載内容はカワセミとヤマセミのダイブの瞬間の画像を2枚づつ掲載しほぼ同じで似ていて面白いという説明をした。まさに同じコンセプトでネコとライオンの同じようなシーンをあらゆる場面で切り取り並べて展示しているのだ。カワセミとヤマセミはほぼ同じ環境で似たような背景になってしまうが、岩合さんのネコとライオンは生息背景があまりに違うのではるかにその意味と面白さは違う。同時に撮影活動は非常に大変だ、自分で撮影する事を考えたら双方を同時に撮影できる人吉市が存在する分こちらの方が全然楽だ。
しかし、ダイブの様子以外のカワセミとヤマセミの似ている場面が有るかもしれないと自宅に戻って数時間パソコンと格闘して過去の画像を記憶の中から捜したら結構あったのでほんの一部を紹介したい。当然こういう事を想定して狙って撮った訳ではないので画像の出来・不出来はご容赦願いたい。
Both the common kingfisher and the crested kingfisher have bait in their mouth; and a front face.
ヤマセミもカワセミも餌を咥えて正面顔。冠羽の分だけヤマセミの方が頭でっかち!
Both hovering in the air and a front face.
双方のホバリング正面画像、餌を狙って水中を観る鋭いまなざしは一緒。
Both hovering in the air and a side front face.
これもホバリングの斜め前からの同じようなシーン。
Both diving in the air and a side face.
8月18日のブログにも掲載したダイブの模様の比較画像。