After photographing, I visit the restaurant nearby and show pictures and asked the name of the bird to master. He said this is veray rare bird named Ookaramozu (=Chinese Grey Shrike ), usually coming in winter time. Also he said it possibly may this bird is building a nest near here.
2008年の夏6月28日北海道の千歳川岸を探鳥しながら歩いていて、ふと前方の電線を見ると見慣れない大きな白い猛禽類が留まっているのが見えた。一瞬白いハヤブサか?チョウゲンボウか?と思う大きさだったのでそれがどうやらモズの一種かもしれないと思うまで結構時間が掛かった。傍に行くと逃げてしまいそうでアングルを替えても電線被りの画像しか撮れない。しばらくして飛び立つ瞬間顔と全身がなんとか判るショットが撮れた。
すぐ近くに紺と赤の暖簾が掛かったお洒落で風変わりなお蕎麦屋さんが有って、店内にヤマセミの写真パネルがいくつも有った。此処なら判るかもしれないとご主人に画像を見せたら「エーッ?これいつ・3年振りだなーオオカラモズだ」と云われた。
聞いたことが無いので「オオカラ?大柄?大唐?」と思いつつそのままになってしまったが、最近オオカラモズの画像を観る機会が有って「あっ!これはどこかで・・・」と画像をひっくり返してみたら3代前のデスクトップに入っていたもの。
本来北海道ではなかなか見られず、たまに冬季に限って視られるとの事。しかし6月下旬ほぼ夏の季節にこれが千歳界隈に居るという事は附近に営巣していると見ていいとの事。シベリアにも近いし、有り得ない話ではなさそう。
Chinese Grey Shrike in a eary summer at Hokkaido Chitose.
千歳川河畔の住宅地の電線に留まったオオカラモズ
どうしても電線被りで困った居たら・・・。
飛び立つ瞬間を逃さず撮れて一安心。とにかく白くて大きい印象がまだ残っている。