武蔵野台地のハケ沿いに流れる野川に在る野川公園自然観察センターでオープンと同時に(~といっても何故か午前9時にしか開かないのが難点だが) 入りアオゲラを撮影できたのでアップする。毎回思うのは職員の雇用上の理由で朝9時に開園だと思うが、殆どの早朝観察者の大変を占めるバードウォッチャーはもっと早い時間帯の開園を望んでいるはず。毎日とは言わない、週に2日で良いから土日とか、平日1日、休日1日とか利用者の事を考えて欲しい。朝日の出から4時間も経ってから観察しろって言われても・・・公園課など管理畑の人間はあまりにも「自然」を知らなさすぎる。花だって早朝にしか開かない種が有るだろうに。
と言いつつ、アオゲラは今年もこの界隈では沢山巣立ったようだ。
Japanese Green Woodpecker is drumming in the morning time.
今年は早い梅雨明けだったからか蝉は早く鳴きはじめるし、このアオゲラも季節外れのドラミングをしていたので一発で居場所が判ってしまった。
He is Male one,becase his head is full coverd by red zone.
見物人が寄って来ても動かないので、5~6人の観客の前でドラミングをしばし続けてくれた。今日入園した人は儲けもんだったろう。
This one is different from above one, he has not dark rings under his eyes
but same Male.
これは別の個体、同じ野川沿いの別の場所での撮影。目の周りが黒くないので別の個体と判断した。これも上のも頭全体に赤い帯が回っているのでオスと判断する。
メスは後頭部半分のみ赤いはず。
This is same as above.
暫らくジーッと目が合ったが、こちらが微動だにしなかったのでしばらくその場で木の皮の中の虫を探っていたようだ。夏場は木の葉の中に隠れる他の野鳥と違って幹の部分が食事場のキツツキ関連は撮影しやすい野鳥だ。