2020年9月24日木曜日

秋のはじめの霧ヶ峰でまだ居たノビタキと遊ぶ!その2. Play with the Siberian stonechats that were still in Kirigamine in the early autumn! Part2.

  昨日夕刻、このYAMASEMI WEB BLOGのページ・アクセスが60万回(この時点で600,097回)を超えた。2013年5月14日から始まったこのブログは毎日更新することで投稿累計は2715回に及ぶ。1日平均221アクセスと言う計算になる。有難い事だ、ご覧いただいている皆さまに心から感謝申し上げたい。

 このブログサイトは決して芸能人や政治家と言った著名人のサイトではないので、基本的にアクセス数を伸ばして威張ろうなどとは思っていない。文章はお小言を頂戴するほど強気で乱暴で断定的だし、アミューズメント性だの、サービス感性にまるで欠けたサイトなのはいつも筆者自身で反省している程なのだ。それでもこのブログサイトを気にして下さる方々へ、今後も心を込めて「出来る限り毎日続ける」事のみに努力する次第、御贔屓いただけると嬉しい。

 今日はあの4連休の3日目、9月21日の午前1時に三鷹を出て霧ヶ峰の八島湿原へ行ってノビタキを撮り、トンボ返りし昼の1時過ぎに戻るという弾丸ドライブを行った成果の第2弾。

 今年の八島湿原はいつもとはずいぶん違っていた。いつもの年であれば今頃ヤナギランの白い羽毛のような綿毛で湿原の斜面が覆われているはずなのに、まだヤナギランそのものの花が咲いていたりしたのだ。何かがオカシイ湿原だった。

 それでもノビタキたちは天真爛漫に飛び回っていた。今回はその様子を他の野鳥ともども数回に分けてご紹介しようと思う。この先南へ戻る途中で近畿~中国・四国~九州と渡っていくだろう。数は例年同様多いので各地で遭遇できると思う。

 今日はそんなノビタキたちの飛翔シーンをご紹介。500㎜f4を手持ちで撮影なので多少のブレはご容赦願いたい。

 湿地帯に咲くママコシリヌグイもしくはアキノウナギツカミという、変な名前のピンクの花の上を飛ぶノビタキ。

時には木道に沿って突っ込んでくるから気を抜けない。

木道を歩く人間をあまり警戒していないようだ。

手持ち連写で面白いハンティングシーンが撮れていた。撮影中は全然判らなかった。

右からヒョウモン系の蝶が飛んでくるのを追い始めたノビタキ。

急ターンして捕獲体制へ・・。

くちばしを開いて捕獲に入ったと思ったが・・・。

何と中止して飛び去って行った。理由は判らない。