2019年4月18日木曜日

今年はツバメが早い様だ。This year 2019 spring Swallow came to Tokyo area more early than as usual.

 昨日の吹雪のオオワシのブログがいきなりPV・3位にランキングされたが、同じ飛翔シーンでも今日は打って変わって、昨日武蔵野・三鷹の野川で撮影したツバメだ。

今年のツバメ飛来は早かった。元号改変「令和」発表の4月1日、上野不忍池~上野恩賜公園の桜並木で数羽のツバメに遭遇した。自分で動画撮影していて「えっ?ウソだろ、もうツバメかよ?」という声が入ってしまっているので間違いない。

 実はそれより早い段階、3月中に三鷹市内及び野川流域で視認してはいるが証拠が無いので公表できない。そういう意味からすればデジタルデータは画像にしろ動画の音声にしろ収録日時がデータに残るので間違いがない。自然観察においては収録日・時間の記録は非常に大切だ。

 熊本県の人吉市などでは人吉盆地の地下の地熱の影響で、ある程度の水温が保たれている球磨川とその支流の暖かさの影響なのかツバメが越冬している。従って人吉ではツバメやイワツバメを真冬でも観る事が出来る。

 今日の画像は曇りの三鷹野川沿いで昨日4月17日の午後4時に撮影したモノ。筆者の腰のあたりを幾度も飛びぬけて行くので試しに撮影してみた。
 営巣して子育ての頃のツバメと違ってスピードが非常に速いように感ずるが気のせいだろうか?軒先の巣との往復時とは全く違うので野鳥の飛翔シーンの撮影練習には最高のモチーフだろう。

 









どことなくツバメの飛翔を観ていると最新鋭のF22もしくはF35といったステルス戦闘機に似ている様な気がした。